葬式で働く機能

投稿者: | 2017年1月17日

葬式は複数の機能を持ち合わせており、それらの機能による恩恵を得るために行われます。
まず、亡くなられてしまわれた方をそのままの状態で放置すると腐敗が進行するので、埋葬もしくは火葬の二択を選ぶ事になります。
次に、亡くなった事実を社会と地域に対して告知し、お別れを告げる場を用意するという事です。
そして、宗教の観点から成仏させるための儀式という点もあります。
葬式後、火葬しか方法が無いと思われているのですが、実は日本の法律には埋葬も認められているので、決して火葬しか選択肢が無いわけではないのです。
このような実情を見るとわかりますが、葬式には見送る者と見送られる者の両者において重要な事柄があります。
ただし、重要な事柄があるのは事実ですが、必ずしも葬儀をする必要があるわけではありません。
故人が生前に何かメッセージを残していなかったとしても、葬式の形態について決めるのは遺された遺族ということになるのです。